データゲットに移行するための準備と注意点
データゲットに移行するための準備と注意点


これまでゼロ(マスターネット)から株価データを受信していたユーザーは、今後はデータゲットから株価データを入手してください。ゼロとデータゲットのデータを比較すると、次のような利点と欠点があります。
  1. ゼロは《カナル24》の「ゼロ受信」ボタンをクリックすると受信できました。また「変換実行」ボタンをクリックすると、日足データ(と権利落ち)、週足データ(と権利落ち)が変換できました。受信と変換は実に簡単に行えました。

    ただ出来高のデータは粗雑でした。例えば取引単位が1株であった銘柄が1株→100株に株式分割をしたとき、出来高は従来のものの100倍になります。165株(1株単位時)は16500(100株単位時)と100倍になりますが、ゼロは出来高の調整をせずに送信してくるので、大きな株式分割があったときの出来高の連続性が失われていました。(16500でなく165で送信するのが好ましい)

  2. データゲットのデータを入手するには、データゲットのHPからダウンロードしたい、@データの種類や、Aデータの日付、Bダウンロードするデータの保存先(パソコンのハードディスクのフォルダ)の3つを指定する必要があります。ここがゼロから受信に慣れているユーザーには戸惑う点でしょう。

    また週足データはダウンロードできないので、定期的に《カナル24》の「日足から週足作成」をし、ここへダウンロードした「週末信用残データ」を変換する必要があります。週に1回(月に1回でもかまわない)のことですが、ゼロが週足データを勝手に変換してくれるのに比べれば、ユーザーの負担が増えることになります。

    出来高については、データゲットのデータには取引単位のデータがあるので、これを利用すると大きな株式分割があっても出来高の連続性は保たれます(「データゲットから変換」で自動的に出来高が調整される)。これは利点です。またデータ料がゼロに比べて半分以下であるのも利点です。

データゲットからデータを入手するに当たって、ユーザーがストレスなく移行できるように、次の目次のようなことを用意しました。目次の【1】〜【3】を順に行ってください。 【4】〜【6】はデータゲットからデータをダウンロードするときや「データゲットから変換」をするときの注意点です。


《 目 次 》
【1】データゲット用のデータ(DTKB50)を用意する
【2】《カナル24》のドライブの設定を変更する
【3】データゲットのユーザー登録のしかた

【4】データゲットから毎日データをダウンロードするときの注意点
【5】「データゲットから変換」するときの注意点
【6】週足に信用残を変換するときの注意点







【1】データゲット用のデータ(DTKB50)を用意する



  1. 従来の「ゼロから受信」した株価データとこれから「データゲットから受信」する株価データは、@株価の桁数や、A出来高の桁数が かなり違います。

  2. 東研ソフトから「最新データCD-ROM」(5,000円)を購入し、日足・週足・月足データをインストールしてください。

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【2】《カナル24》のドライブの設定を変更する




オンラインの設定

データゲットから株価データをダウンロードしたときは、「データゲットから変換」の機能を使います。

スタート画面の「ドライブ(V)」をクリックして、「ドライブと環境」の画面の「オンライン」を「データゲット」に設定しておいて下さい。


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【3】データゲットのユーザー登録のしかた




データゲットのHPから、株価データをダウンロードし、これをカナルのデータに変換することができます。

ダウンロードできるのは
  1. 株価データ(全市場)
  2. 銘柄情報データ
  3. 週末信用残データ
  4. 分割併合データ
の4種類です。

「4.分割併合データ」は新しくできたデータです。「株価データ(全市場)」を毎日ダウンロードする際に、「分割併合データ」もダウンロードすれば、その日に権利落ちがあったとき、《カナル24》の株価データに権利落ち調整係数も書き込まれます。


データをダウンロードするには、@ユーザー登録をした上で、Aデータ料金を前払いします。

まずはユーザー登録のしかたから。
  1. 「ユーザー登録」をクリックすると、登録画面に切り替わります。

  2. @メールアドレスと、A氏名 を記入して、

  3. 「申し込み」をクリックします。

  4. 「申し込み」に対して、即座に(だいたい5分以内)データゲットからメールが着ます。

  5. そこには「パスワード」が記載されているので、このパスワードとメールアドレスを入力すると、ログインできます。

    「マイページ」をクリックします。

  6. 「株価データのアクセス権の購入および延長」があるので、これをクリックして、データ料金を支払います。

    (クレジットカードまたは銀行振り込みで支払います)


  7. データ料金は以下のようになっています。

    30日分...1000円
    90日分...2900円
    180日分...5400円
    365日分...9400円
ここで支払いを済ませると、同時にデータをダウンロードできるようになります。

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【【4】データゲットから毎日データをダウンロードするときの注意点



データゲットから株価データをダウンロードするのは、次の手順によります。


データゲットのHPを出し、@IDとAパスワードを入力して、「ログイン」します。

一度ID・パスワードを入力してログインすると、次回からはID・パスワードの入力は不要です。
  1. 「マイページへ」をクリック。



  2. 「株価データのダウンロード」をクリック。



  3. 「全市場」をクリック。














    ダウンロードした年月日をカレンダーから指定します。

  4. 2008年
  5. 03月
  6. 18日

    を指定しました。

    株価データは基本的には1日分単位でダウンロードします。

    HPには「1月分」とか「3か月分」とかでダウンロードできる表示があります。これをクリックして、まとめてダウンロードすることもできます。

  7. (Windows XP の場合)「開くか保存するか?」を聞いてくるので、 「保存」をクリック。

    (Windows Vista,7,8 の場合)次の小画面が現れます。「保存」ボタンの右隣にある「▼」ボタンをクリックし、



    「名前を付けて保存」をクリックすると、保存先を指定できます。(次のGのように、 C:ドライブの tokenrec を指定してください。)







  8. 保存先のフォルダを指定します。

    ここでは、C;ドライブの tokenrec フォルダを指定しました。

  9. 「ファイル名」欄には、20080318.zip と表示されています。

    このファイル名はそのまま使います。ここは何も変更しません。

  10. 「保存」ボタンをクリックします。

    すぐにダウンロードは終わります。



  11. 続いて「銘柄情報データ」と「分割併合データ」をダウンロードして下さい。(週末信用残データは週に1度ダウンロードします)

    ダウンロード先は株価データをダウンロードしたのと同じフォルダ(tokenrec )にして下さい。















  12. 信用残の年月日は週末の日付ではなく、発表された日の日付でダウンロードされます。

    例えば、2008年3月14日(これが週末)の信用残をダウンロードしようと思っても、3月14日にはダウンロードできません。

    3月14日の信用残が発表されるのは翌週の3月18日です、この日以降にダウンロードすることができます。

    このとき信用残のファイル名は Z20080318.zip のように、3月18日の日付がつけられています。


  13. IE(インターネット・エクスプローラ)を終了して下さい。
これで、
  1. @2008年3月18日の全銘柄1日分の株価データとA銘柄情報データとB分割併合データの3つが

  2. C:\tokenrec というフォルダの中にダウンロードされました。
データゲットからのダウンロードは終わりです。

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【5】「データゲットから変換」するときの注意点




データゲットから株価データを受信したならば、「データゲットから変換」の機能を使って、カナルの株価データに変換します。

スタート画面のメニューの「ユーティリティ(U)」→「オンライン変換」をクリックするか、ツールバーの「スペースシャトル」の絵をクリックして下さい。


図のような設定になっています。
  1. 受信データのある場所は、c:tokenrec

  2. 変換手順欄には、1)東証、2)大証、3)JQ の3行。

  3. なおDTKB50をダウンロードしたなら、「変換単位」のファイルもダウンロードされているので、メニューの「変換単位の一括設定」や「変換単位の個別設定」をする必要はありません。

  4. すぐに「変換実行」ボタンをクリック。


  5. 受信データのある場所(c:\tokenrec)にデータゲットからダウンロードしたZIPファイルがあるときは、右図のように 「ZIPファイルを解凍しますか?」と尋ねてきます。

  6. 「はい」をクリックしてください。

    (ZIPファイルが解凍されると、ZIPファイルは不要になるので抹消されます。)





  7. 次々に変換されていきます。


  8. 変換が終了しました。

  9. もし変換できなかった銘柄があったときは、図のように「上場廃止になった銘柄があります。」と表示されます。

    「上場廃止」ボタンをクリックして上場廃止の処理をしてください。


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【6】週足に信用残を変換するときの注意点



「信用残」は週足データの中に記憶されます。データゲットからは週足データをダウンロードできないので、ユーザーが「日足から週足作成」をして、週足データを作っておく必要があります。


信用残をダウンロードする

毎週水曜日には先週末の信用残高が発表され、データゲットからダウンロードすることができます。 信用残の年月日は週末の日付ではなく、発表された日の日付でダウンロードされます。

例えば、2008年3月14日(これが週末)の信用残をダウンロードしようと思っても、3月14日にはダウンロードできません。

3月14日の信用残が発表されるのは翌週の3月18日です、この日以降にダウンロードすることができます。

このとき信用残のファイル名は Z20080318.zip のように、3月18日の日付がつけられています。

データゲットから変換する前に、信用残データの「受信確認」をして下さい。
  1. 「受信ファイル」ボタンをクリックし

  2. (次図)「信用残データ」を指示します。

  3. 信用残データの一覧表が表示されます。


図では20080318.txt と20080325.txt の2週分の信用残データがあります。

この日付は週末の日付ではなく、信用残が発表された日の日付です。(毎週火曜日に、先週末の残が発表される)

20080318.txtの内容は、2008年3月14日(週末)の信用残で、20080325.txtの内容は、2008年3月21日(週末)の信用残です。間違わないようにして下さい。

週足データを作成する

データゲットからは週足の株価データは入手できません。

週末までの日足データを変換したら、《カナル24》の「週足作成」の機能を使って週足データを作成して下さい。
  1. 「週足作成」ボタンをクリック。

    週足作成の画面が表示されます。

  2. 送り側の日足データは080321まであります。

  3. 受け側の週足データは08014まであります。

    週足作成をすると 080321までの週足ができることになります。

  4. 週足作成をしました。

    受け側(週足)の日付は080321になっています。週足の080321ができたので、080321の信用残をここにはめ込むことができます。


週足データの内容

週足作成した後の週足データを確認してみましょう。図は1301 極洋 の週足データです。

週足作成によって、株価と出来高のデータはできていますが、信用残(売り残と買い残)の欄はともに0になっています。

(日足には信用残のデータはないから、週足作成をしても信用残は0になる。)

信用残を変換する

  1. 「信用残変換」をクリックすると、


  2. 「信用残データ」の小画面が現れます。

    ここに受信している信用残データ(.txt)が日付順に並んでいます。

    変換を開始したい日付をクリックして指定して下さい。

    ここでは Z20080325.txt をクリックしました。2008年3月21日を週末とする信用残のデータです。

    なお日付の古いZ20080318.txt をクリックしておくと、2週分の信用残を変換してくれます。

  3. 「OK」ボタンをクリック。



  4. 信用残を変換していきます。

    信用残の変換単位は出来高単位を基準にします。

    ただ銘柄によっては、1日の出来高の10倍以上の信用残があることもあるので、通常は出来高単位の「×0.1倍」の単位で変換します。

    出来高が1853千株の銘柄の信用残が3897千株だったときは、389.7千株として変換される。(この「×0.1倍」は変換画面で指定できます)

変換が終了した

変換が終りました。

「データゲットから変換」の画面では、週足データの内容を見ることはできません。
  1. 「終了」ボタンをクリック。


信用残を変換した後の週足データを確認してみましょう。図は1301 極洋 の週足データです。(「データ」→「株価データ」→「データ修正」で見る)

信用残が正しく、080321の週足データにはめ込まれています。売り残は43(万株)、買い残は136(万株)になっています。


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