(拡張8)No. No. 83... 高値波動突破買い

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(13. 3. 1) TOPIX 984P(+8)  日経平均 11606円(+47) 29.1億株 (1兆8284億円)

2011年9月に、条件表No.16「天底/押目戻り/突破200」を設定し、定点観測9銘柄のグラフを毎日掲げています。

「天底」と「押目戻り」は逆張りです。株価が高いときは売り、安いときは買いのマークを出します。「突破」は順張りです。基本は、株価が先の小波動のピークを上回ったら買い、小波動のボトムを下回ったら売り、としています。

右図は9432「NTT」のNo.16「天底/押目戻り/突破200」のグラフです。昨年11月半ばまでは逆張りの相場でした。図の(a)(b)で先のピークの(A)を上回ったときに買いマークを出していますが、時節は順張りに味方せず、高値で買ってしまうことになります。

しかし12月からは順張りの相場に変わりました。今年1月になってから(c,d,e)で先のピーク(C)を上抜き「突破買い」のマークを連発しています。この買いマークは正しかった。

(a,b)はダマシになり、(c,d,e)は大正解となりましたが、「今は逆張りの相場なのか・順張りの相場なのか」を判断していれば(a,b)で買うことはなかったし、(c,d,e)で仕掛けることができはずです。

実際のところ、(a,b)の買いが出た時期は、日経平均は200日線よりも下位にありました。とても順張りができる時期ではありませんでした。ところが(c,d,e)の時期は、日経平均の4本の平均線が9日線→(25日線→75日線)→200日線の順の位置関係にあるという「快調に上昇している」という時期です。順張り相場に決まっています。(c,d,e)の買いマークを見て、NTTを買うのはまったく正しいのです。

現在は(少なくとも7月までは)順張り相場が続くものと思っています。よって買った銘柄は買い持続するのが正しい方針ですが、個々の銘柄は日が当たるときもあれば、市場からソッポを向かれる時期もあります。適当に買って適当に決済できればそれにこしたことはありませんが、それが難しい。

そこで買いのタイミングとしては、当分は条件表No.16「天底/押目戻り/突破200」の「突破買い」が出たときを買いのタイミングとすればよいと思います。

ただ条件表No.16は、「天底」・「押目戻り」・「突破」という3つの条件を組み込んであるので、検索する時間がかなりかかります。今は「突破」した銘柄を知りたいだけなのだから、「天底」や「押目戻り」の検索は不要です。またそういう条件に合う銘柄は、今はありません。

そこでNo.16「天底/押目戻り/突破200」から「突破」だけを取り出して、No.67「HP 高値波動突破買い」という条件表を新たに設定しました。「天底」や「押し戻り」の条件を省き、「売り」の条件を省いたので、検索時間は1/5〜1/10に短縮するはずです。

ただし、No.67は単純にNo.16の「突破」を踏襲していません。いくつかの条件を追加して、より勝率が高くなるように変更しています(順張り相場であることがわかっているときに有効です。)

ここ20日間でNo.67がピックアップした銘柄(東証1部から)は上図の25銘柄です。

上から順に4銘柄のグラフを掲げます。

1377「サカタ種」は2月19日に買いマークを出す。翌日の始値の1144円で買う。今日3月1日の終値は1232円。上昇率は+7.69%。

2002「日清粉G」は2月20日に買いマークを出す。翌日の始値の1139円で買う。今日3月1日の終値は1231円。上昇率は+8.07%。

2128「ノバレー」は2月28日に買いマークを出す。翌日の始値の5980円で買う。今日3月1日の終値は6050円。上昇率は+1.17%。

2395「新日本科」は2月15日に買いマークを出す。翌日の始値の440円で買う。今日3月1日の終値は1008円。上昇率は+129.09%。

(拡張8)No.83「HP 高値波動突破買い」をダウンロードしてください。


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