《YBメーカー》Ver.1 のご紹介...@デイトレのやりかたは2つある

 《YBメーカー》 Ver.1 のご紹介...@デイトレのやりかたは2つある

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2通りのデイトレがある

今の相場はなにが起きるのかわからない。経済がグローバル化して、米国やECBの金利政策、中国の経済が日経平均に80%以上の影響を与えています。日本固有の材料は20%くらいしか日経平均に反映していないでしょう。こういう時代になりました。 世界経済や日本経済の影響をさほど受けないのは1日のデイトレです。1日で決着するデイトレには2種類があります。
  1. 一般的なデイトレは短期の足(5分足とか)を使ってグラフを描き、売買マークにしたがって、1日に何度かのトレードを繰り返します。使うデータは5分足とか10分足データです。

  2. もう一つは寄り引け売買です。日足データを使って、売買マークを出させ、買いマークが出たならば翌日の始値で買い・終値で決済する。売りマークが出たならば翌日の始値で売り・終値で決済します。寄りで仕掛け・大引けで決済するだけで、ザラバのトレードは一切しません。


@5分足を使ったデイトレの例

次図は先物のデイトレ用の《リアル24》に付属している条件表No.65「GP 新値突破」を使った5分足のグラフです。株価が変るたびに5分足が書き換えられ、グラフが変化していきます。

図の(a)で買いマークが出ています。

(a)の次の足の始値は16790円なのでこの値段で買い指値注文を出せば約定します。

16790円っで約定したら、+0.8%高い16925円で利食いの売り指値を出します。あるいは-0.6%安い16685円で買い戻しの逆注を出します。

この例では株価が上昇していったので(b)で16925円の転売が約定し、+135円の利益が出ます。

(c)でも買いマークが出たので次の足の始値16960円で買い指値を出しておくと約定します。だが利食いも損切りもできないようなので、(d)の大引け16950円で決済して-10円の損失です。

A日足を使った寄引売買の例

次図は2013年に発売した《日経先物寄引売買(2011)》に収められている条件表No.45「(2011) GRM 平均利益」を使って《カナル24》で日足のグラフを描いたものです。

(a)の日に買いマークが出たので翌日(b)の始値16210円で買い、終値16080円で決済すると-130円の損失です。

(b)の日も買いマークが出たので翌日(c)の始値1623 0円で買い、終値16220円で決済すると-10円の損失です。

(c)の日も買いマークが出たので翌日の始値16290円で買い、終値16580円で決済すると+290円の利益です。

(d)(e)(f)(g)は売りマークが出ているので翌日の始値で売り、終値で決済します。 (d)の翌日(e)の始値は17020円、終値は17230円なので-210円の損失。(e)の翌日(f)の始値は17100円、終値は16970円なので+130円の利益。

(f)の翌日(g)の始値は16820円、終値は16590円なので+230円の利益。(g)の翌日の始値は16600円、終値は16660円なので-60円の損失です。

7回のトレードをして3勝4敗、合計+240円の利益になります。

B一長一短

分足を使っての「デイトレ」と日足を使っての「寄引売買」の仕方には、それぞれ一長一短があります。
  1. 「デイトレ」は分足を使うので、立会い中はリアルタイムのデータを受信し続けなければならないが、「寄引売買」は日足データを使うので、日経先物の日足データをダウンロードするだけでよい。

  2. 「デイトレ」は立会い中は、グラフがいつ売買マークを出すのかを見ておかねばならないが、「寄引売買」はグラフを見て、売買マークがでているかどうかを1度だけ判断すればよい。

  3. 「デイトレ」は立会い中グラフを見ているので、利食いや損切りの注文が出せるし、利食いも損切りもできないときは大引けで決済するといったきめ細かな 注文を出すことができる。このため大きな損失は出ない。

    「寄引売買」は始値で仕掛け、終値で決済するので、寄付きから500円以上の株価変動があったときは、大きな利益を出すこともあるし、大きな損失が出ることもある。「デイトレ」に比べてリスクが大きいトレードである。(ストップロスのために「逆注」を入れておいてもよい)

  4. 「デイトレ」はだいたい1日に1〜2回のトレード(1年間に400〜500回のトレード)ができるが、「寄引売買」は1年間に100回くらいのトレードしかできない。1年間の立会い日数240日のうちの40%くらいしかトレードのチャンスはない。(勝率が40%でもよいなら毎日トレードするような条件表はできるが、累計で利益が出ないなら意味が無い)

できれば《リアル24》を使って「デイトレ」をするのが好ましいが、9:00〜15:15まで、《リアル24》のグラフを見続けることができる人は多くありません。仕事をしている人には絶対にできない。だが「寄引売買」は簡単に日経先物の日足データをダウンロードできるし、明日の売買方針もグラフを一見するだけで即座に判断できます。

前日の21:00に寄引売買用の条件表を使って《カナル24》でグラフを描画させ、買いマークがでているならば、翌日の朝7:00には「成り行き買い」の発注ができます。昼休みに携帯で何円で買えたかを確認すると同時に、大引けで決済(転売)の注文を出しておけばトレードは完結します。ずっと相場を見続ける必要はありません。

「寄引売買」は簡単であるので誰でもトレードすることができます。先物の売買をするには、証券会社に先物口座を作る必要がありますが、先物口座を作らない(作れない)なら、今はやりのコード1570「日経レバ」のトレードをすることです。この場合は日経先物のグラフで買いマークが出ていれば、翌日1570を買い、大引けで1570を決済します。日経先物のグラフで売りマークが出ていたなら、翌日1570をカラ売りし、大引けで1570を決済します。

C寄引売買のメリットと難しさ

「寄引売買」は
  1. データの入手が容易で、
  2. 買の判断が前日にでき、
  3. 翌日の立会い開始前の8:00には仕掛けの注文を出すことができる。
  4. 立会い中は株価の値動きを知らなくてもよいし
  5. 昼休み中に大引けで決済する注文をだしておけば1日のトレードが完結する。
  6. ただし、始値で仕掛けて終値で決済するので株価の変動が大きいときは1日で500円くらいの損失がでるリスクがある。
実に簡単なトレードのしかたです。6)の500円のリスクは、逆に500円の利益になることもあるので、1年間という期間で見れば大体損益は相殺されます。こんなラクなやりかたで毎年利益が出るのであれば短期売買(それは小幅な損益の繰り返しをするというだが)で最も優れています。

「寄引売買」は使う条件表の性能がその成績を決めす。明日の足が陽線になるのか陰線になるのかを、どの程度分別できるかが最も重要なポイントです。どういう条件表を使えば成功するのか失敗するのかは、予測できません。しかし過去の検証はできます。

明日が陰線になるのか陽線になるのかが、50%以上の確率で当たるなら、1年間通算すれば「寄引売買」で利益を出すことができます。確率のよい条件表を簡単に作りだすのが《YBメーカー》です。


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